現在大阪に住んでいるのですが、実家が福岡にあり、年に何度か車で移動する事があります。
それって運転キツいんじゃないの?
我が家には1歳になる子供もいますが、生後3ヶ月ごろから車で長距離移動させてます。
子連れで飛行機や新幹線に乗ると、必要以上に気を使ってしまってヘトヘトになりません?
高速道路のサービスエリアは地域の特色も豊かで、ファミリー向けの設備も充実してるので、お子さんがいる家庭の場合は車で移動するのが一番楽だと思います。
費用も他の交通手段に比べたら安く済みます。
以下、ウチの場合の移動コースの例をご紹介しようと思います。
関西から福岡に向かう場合
やはり一番の難関は宝塚IC付近の渋滞です。繁忙期の中国道の名物ですね。必ず渋滞します。
でも、この渋滞を避けようとして一般道を選んではいけません。
初心者は大抵、ネットで迂回ルートを調べて西宮北や神戸三田から高速に乗ろうと考えるのですが、迂回先の一般道で大渋滞に巻き込まれます。
私も大阪に住んで間もない頃に失敗しました。
その時は吹田あたりで渋滞に捕まり、西宮北に到着するのに3時間かかってしまいました。
一般道の渋滞は地獄ですね。
車内の雰囲気も最悪になります。
なので、素直に中国吹田から高速に乗るのが一番の近道だと思います。
宝塚インターの渋滞を抜けてしまえば、後はひたすら南下するのみです。
途中2回ほど休憩をして、福岡まではだいたい8時間〜9時間ほどでしょう。
運転してる時間は実質6時間くらいなので、運転手が二人いれば、二交代で一人一回あたり1.5時間ずつです。
普通は山陽道を通ると思いますが、繁忙期は事故渋滞が起きやすいので、中国道を選ぶ人もいますね。
私も一度中国道を使ってみましたが、カーブが多くてスピードが出にくく大きなサービスエリアが少ないので、私的にはあまりオススメできません。
たとえ渋滞していても、山陽道の方がオススメです。
福岡から関西に向かう場合
太宰府インターか、福岡インターから九州自動車道に乗ります。関門海峡はいつ見ても壮観ですが、関門橋を通るときは、さらば九州って感じで寂しいですね。
福岡を午前中に出発すると、ランチの時間帯に広島のあたりを通過します。
この辺のサービスエリアで昼食になると思いますが、絶対食べて頂きたいのが尾道ラーメンですね。
サービスエリアだからと言って甘く見てはいけませんよ。
専門店に引けを取らない旨さだと思います。
私は必ず食べます。
日中に福岡を出発すれば関西に到着するのは夜になるので、宝塚はもうほぼ渋滞していないと思います。
順調に進めば7時間〜8時間ほどで大阪に到着します。
金額
普通車で高速代とガソリン代を含めて、およそ往復30,000円以内に収まると思います。新幹線だと1人25,000円くらい、LCCでも繁忙期は1人20,000円近くはかかるので、家族で帰省する際には最安値じゃないでしょうか。
転ばぬ先のJAF
日本自動車連盟(JAF)車での移動の際に心配なのが、故障や事故ですね。
ドライバーなら誰もが一度はJAFのお世話になったことがあると思いますが、会員じゃないと結構高い料金を取られてビックリします。
車で頻繁に移動する人は、JAF会員になっておいた方がお得です。
サービス | 非会員 | 会員 |
一般道でのバッテリー上がり | 12,880円(昼間) | 無料 |
一般道でのタイヤ交換 | 13,080円(夜間) | 1本無料 |
一般道でのキー閉じ込め | 14,940円(夜間) | 無料 |
高速道路でのガス欠 | 16,460円+通行料 | 無料 |
一般道でのけん引 | 12,880円+牽引料 | 15kmまで無料 |
JAF会員なら映画館やレストランで割引を受けられるサービスもあるので、年会費以上の価値はあります。
うちではロイヤルホストによく行くので、いつもJAF会員割引を受けています。
ガソリン代、まだ現金払い?
帰省の際に気になるのがガソリン代ですが、カード払いにするとリッターあたり数円安くなってお得です。よく利用するサービスステーションのカードを持っていない人は、ぜひ申し込んでおきましょう。
Ponta最強クラスのシェルPontaカード
Ponta加盟の昭和シェルで、年1回以上の利用で次年度の年会費が無料になります。シェルPontaクレジットカード
昭和シェルユーザー&Pontaポイントを貯めている方におすすめです。
定番のENEOSカード
ENEOS CARD S(スタンダード) なら、年1回のカード利用で次年度の年会費が無料になります。ガソリン・軽油はいつでも2円/L引きとなり、お得です。
入会すると、『ENEOSロードサービス』がついてきます。
ENEOSカード
という感じで
軽く旅行気分も味わえて、運転が交代できる人がいれば意外と楽ちんなので、我が家は毎年車で帰省しています。帰省の際には車も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
最近は煽り運転などの危険運転による事故や事件が多くなっていますので、運転の際には十分にお気をつけください。
以上
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