カードのタイプ
カードには「サマナー(召喚士)」とクリーチャーの2つのタイプがあります。
サマナーはバトルの最初で選択する各属性のリーダーです。サマナーごとにバトルを有利に進める特殊能力を持っています。
クリーチャーはフィールドに並べて戦うモンスターです。バトルごとに決められたコスト内で、最大6枚まで選択できます。
カードには6種類の属性+中立属性があり、最初に選択したサマナーの属性と同じ属性のカードがバトルで使用可能になります。中立属性のカードは全ての属性で使用可能です。
ドラゴン属性のリーダーは特殊で、バトルごとに他の5種類の属性から使用する属性を選択できます。加えて、ドラゴン属性のカードの使用が可能です。強いですが、高価なカードが多いです。
また、注意したいのが、「火属性で5勝」といったデイリーでドラゴン属性を使って火属性を選択しても、デイリーの対象にはカウントされません。
カードの見方
左上の数字はコストです。
バトルごとに最大コストが指定されるので、それ以下になるようにカードの組み合わせを調整します。
左真ん中の数字は攻撃力を表します。
左下はスピードで、攻撃の順番と回避率に影響します。
右の盾のマークとハートのマークが防御力と体力を表していて、ダメージを受けると先に防御力から消費し、体力がなくなるとモンスターは倒れます。
魔法か特殊なアビリティがない限りは、一度の攻撃で盾を貫通して体力にダメージを与えることはできません。例えば、盾が1に対して近接攻撃で3のダメージを受けた場合、盾が消えるだけで体力は無傷です。
ハートの下のモンスター名右横の数字は、カードのレベルです。レベルは同じカードの合成によって上がります。
バトルで使えるレベルは、リーグとサマナーのレベルによって異なります。
例えば、ブロンズリーグではコモンカードはレベル3まで、レアとエピックはレベル2まで、レジェンドはレベル1までしか使えません。(カードが出せない訳ではなく、レベル上限がキャップされます。)
また、サマナーのレベルによってもモンスターのレベルはキャップされます。モンスターカードのレベルばかり上げてもサマナーカードのレベルが低ければ、バトルでは低レベルのSTATSで表示されます。
中央のマークは属性とレアリティを表します。
レアリティは、コモン(灰色)、レア(青)、エピック(紫)、レジェンド(金)の4種類があります。
カード下のマークはアビリティで、カードごとにさまざまな能力を持っています。
攻撃の種類
攻撃は近接、遠距離、魔法の3種類があります。
ギザギザのマークは近接攻撃です。基本的には先頭に配置されている場合にのみ、相手の先頭のモンスターに対して攻撃します。
アビリティによっては後ろから攻撃できたり、体力が低いモンスターから狙うことが可能になりますが、これらのアビリティが有効なのは先頭以外にカードが配置されている場合のみです。
先頭に配置されたカードは、先頭のモンスターにしか攻撃できません。
丸のマークは遠距離攻撃を表します。遠距離攻撃は、先頭以外の場所からの攻撃が可能です。先頭に配置されると何もできません。
紫の泡のようなマークは魔法攻撃です。どの位置からでも攻撃が可能で、盾を無視して体力を直接削ることができます。便利ですが、ダメージは低く設定されています。
バトルの進め方
画面下の「BATTLE」を選択して、表示された中央の「BATTLE」ボタンをタップすることで、バトルに進みます。
ちなみに、「BATTLE」ボタンの下に表示されている「Win 5 battles with Death」と宝箱の画像はデイリークエストを意味しています。
上の画像の例だと、「Death」属性でバトルに5回勝利すると、デイリーの報酬がもらえます。報酬の中身はDECやポーション、カードなど様々ですが、もらえる量は所属しているリーグによって異なります。ブロンズリーグではデイリーでもらえる宝箱は1つだけになります。
ついでに、右上の宝箱の画像と「×9」は、シーズンごとの報酬になります。1シーズンは半月で、もらえる報酬の量はリーグによって異なります。シーズンの報酬にはカードパックがはいっていることもあります。
このゲームの特徴として、リーグが上になればなるほどバトルでもらえるDECや報酬の量が増えていくので、最初にある程度カードを買って、早めに上のリーグに上がってしまった方が効率が良いです。
対戦相手が見つかると、上のような画面に移動します。
画面上に表示されているのは制限時間で、約3分の間にチーム編成を済ませて対戦に進む必要があります。
画面中央の枠内に表示されているのが対戦相手で、相手のレートと直近で使用したカードの属性がわかります。上の例だと、火属性が得意な相手のようです。
画面下の枠内に表示されているのは、左から「バトルのルール」、「カードの合計コスト」、「使用可能な属性」になります。
その下の赤色の「SURRENDER」と表示されているボタンは、「降伏」を意味します。このボタンを押すと不戦敗が確定します。
バトルに進むには、緑色の「CREATE TEAM」ボタンをタップします。
次はサマナー(リーダー)の選択画面になります。
デイリーの条件が「Death」属性でしたので、今回は「Death」属性を選択します。
バトルで使用するカードを選択します。
右上の「MANA」と表示されているコスト以内に収まるように編成する必要があります。
画面上部に選択したモンスターが一列に並びます。左側が先頭です。
モンスターを入れ替えたり順番を変えたい場合は、モンスターのアイコンを2回タップすると変更可能になります。
基本的には、体力が高くて近接攻撃を持ったモンスターを先頭にして、遠距離攻撃を持ったモンスターは後ろに配置します。アビリティでパーティの後ろから攻撃してくるものがありますので、一番後ろには少し体力が高いモンスターを置いた方が良いです。
準備ができたら右下の「ATTACK」ボタンをタップしてバトルに進みます。
バトル画面が表示されたら、中央の「RUMBLE!」ボタンをタップすることでバトルが開始されます。
バトルはオートで進んでいくため、ここから先は見ているだけです。
中央右側の「<<」マークから、進行速度の変更やスキップが可能です。
バトルが終了すると、結果表示画面に移動します。
勝利すれば、ランキングのレートポイントと、ゲーム内通貨のDECが獲得できます。
レートポイントは負けると減りますが、DECは負けても減りません。
DECを貯めればマーケットでカードと交換ができるので、どんどんバトルしてDECを貯めましょう。
まとめ
基本的なバトルの流れを説明しました。
ゲーム画面のヘルプからも確認できるので、わからないことがあればまずヘルプを見ましょう。
デフォルトのカードだけでもブロンズリーグならそこそこ戦うことができます。
毎日のバトルでDECも結構たまりますので、コツコツと進めれば課金しなくてもカードは増えていきます。
DECがたまったら、対戦相手の編成などを参考に、よく使われているカードから交換していくと効率よく強くなれると思います。
カードの種類やアビリティは今後もどんどん追加されていくので、さらにバトルは面白くなっていきそうです。
自分の得意なスタイルを見つけて、ランキング上位を目指しましょう。
以上
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