FTXのAMM「RAYDIUM」でファーミングする手順をメモしていきます。
簡単な手順は以下の通りです。
・Solana WalletをRAYDIUMと接続する
・FTXからソラナのSPLでトークンをRAYDIUMに送る
・流動性プールにぶち込む
・ファームに預けてマイニング開始
RAYDIUMのトップ画面はこんな感じ。
「LAUNCH APP」を押下して進みます。
Solana Wallet作成
まずはSolanaのWallet(Sollet)を作成します。
すでに持っている人は新しく作る必要はありません。持っているウォレットと接続します。
持っていない場合はRAYDIUMから作成できます。
右上の「CONNECT WALLET」を押下しましょう。
「Solana SPL Token Wallet」というポップアップがSolletです。
登録時にニーモニックキー(パスフレーズ)の英単語が表示されますので、必ずメモしておいてください。当然、他人に教えてはいけません。
ウォレットが作成出来たら、ポップアップは閉じずにRAYDIUMに戻ります。
RAYDIUM(Solana)ではガス代として「SOL」トークンを使用しますので、ウォレットにSOLを入れておく必要があります。SOLがないと何もできません。
SOLはFTXで購入して送りましょう。1SOLあればガス代としては十分です。
送り先のアドレスは、ウォレットから確認できます。
画面右上のアドレスの財布マークから「Wallet」を選択します。
「My Wallet」が表示されたら、SOLの右側の「DEPOSIT」ボタンを押下するとアドレスが表示されますので、そこにSOLトークンを送りましょう。
トークンの準備
ステークするトークンを準備します。現状では「RAY-USDT」、「RAY-USDC」、「RAY-SRM」の3つのペアから選択可能です。
私は当時一番APYの高かった「RAY-USDC」を選択しました。
SOL以外のトークンをウォレットで受け取るためにはひと手間必要になります。
「My Wallet」の真ん中あたりに「RAY」がいますので、右側の「CREATE ACCOUNT」を押下します。
※この時にSOLがウォレットに入っていないと何も起きません。
ガス代が取られるので、SOLの残高が少し減ります。
FTXの上のメニューバーから「RAY」を選択、または、「Spot」→「RAY/USD」と選択してRAYの現物を購入します。
送り先は、上のMyWalletの手順で準備したRAYの右側の「DEPOSIT」を押下して表示されるアドレスです。
USDをFTXから送る場合は、「WALLET」→「USD and Stablecoins」→「WITHDRAW」と進みます。
表示されたポップアップで「WITHDRAW USDC」を選択すればOKです。
流動性プールの設定
トークンのペアが準備できたら、流動性プールにトークンを入れます。
「POOL」を選択して「USDC-RAY」の「ADD LIQUIDITY」を選択します。
用意したトークンをぶち込みます。
下の方の「YOUR QUANTITY」に数字が表示されれば成功です。
ファーミングの設定
「Farms」に移動して、「RAY-USDC」の「MANAGE STAKING」を押下します。
表示された画面でLPをSTAKEすれば、ファーミング完了です。
あとは気絶しておきましょう。
まとめ
バブルで同じようなDEXが乱立していますが、その中でもRaydiumは今後の成長が期待できる方だと思います。
しばらくはアフロとCZの言う通りにしておけば間違いないです。
以上
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