芋焼酎の「村尾」は、森伊蔵、魔王と並んで「3M」と呼ばれる有名焼酎です。
定価で買いたい場合、基本は武岡酒店のハガキ抽選です。 ネットの二次流通品は高いだけではなく偽物も多いので、正規ルートでコツコツ応募するのが一番です。
村尾を定価で買う方法、森伊蔵・魔王との違い、当選確率を整理します。
村尾とはどんな焼酎か
村尾は、鹿児島県薩摩川内市の村尾酒造が造る芋焼酎です。 昔ながらのかめ壺仕込みで造られており、生産数が限られています。
味の印象は、芋の香ばしさ、甘み、コク。 森伊蔵ほど上品すぎず、魔王ほど華やかすぎず、しっかり芋焼酎らしさがあります。
焼酎好きとしては、お湯割りがおすすめです。
森伊蔵・魔王との違い
森伊蔵は、きれいで上品な味わいです。 芋焼酎のクセが強すぎず、飲みやすいタイプです。 定価購入ルートは、公式の電話抽選や百貨店抽選が有名です。
魔王は、華やかでフルーティーなタイプです。 吟醸酒のような香りがあり、ロックや冷やして飲むのに向いています。 正規販売店で扱いがありますが、すぐ売り切れるため、なかなか手に入らないお酒です。 こちらもプレミアム価格になるのがほとんどです。
村尾は、森伊蔵と魔王よりも、もう少し芋焼酎らしい印象です。 香ばしさとコクがあり、ロックでもお湯割りでも楽しめます。
| 銘柄 | 特徴 | 買い方の印象 |
| 森伊蔵 | 上品・まろやか・飲みやすい | 電話抽選、百貨店抽選 |
| 魔王 | 華やか・フルーティー・軽やか | 正規店、セット販売、抽選 |
| 村尾 | 香ばしい・コクがある・芋らしい | 武岡酒店のハガキ抽選が本命 |
村尾を定価で買うルート
村尾を定価で買うなら、武岡酒店のハガキ抽選になります。
販売内容は村尾1,800ml 1本と武岡酒店推奨焼酎1,800ml 1本のセットになります。
村尾だけを見ると約3,000円ですが、実際にはセット販売です。 (1本だけ定価販売してくれないところがいやらしいですが。。。) 支払総額は地域によって、7,000円台〜8,000円台くらいを見ておくとよさそうです。
応募方法
応募は普通ハガキです。 ハガキの裏面に、氏名、郵便番号、住所、電話番号、年齢を書きます。
毎月10日までに武岡酒店に到着した分が、その月の抽選対象です。
当落連絡はありません。 当選した場合は、その月内にゆうパックの商品代金引換で届きます。
つまり届いたら当たりですが、当たったかどうかわかる前に次のはがきを出してしまう可能性があるので注意です。
ANAでも販売があるらしい
以前は、ANA国際線のプリオーダーで村尾が販売されていたらしいです。
現在は販売予定数量に達したため、販売一時停止中です。 再開される可能性はありますが、いまのところ詳細不明です。
同じ住所の家族が応募してもいいのか
武岡酒店の公式案内では、「お一人様につきハガキ1通まで」「必ず本人名義」とされています。
同一住所不可とは明記されていません。 そのため、本人、妻、両親など、20歳以上の家族がそれぞれ本人名義で1通ずつ応募することは、文面上は可能と考えられます。
が、名義借り、架空名義、20歳未満名義、転売目的の応募はやめた方がいいです。
村尾の当選確率を予測
村尾の当選本数や応募数は公表されていません。
単式蒸留焼酎の消費量を見ると、鹿児島県は成人1人当たりの消費量が全国トップクラスです。 また、焼酎ブームの影響で全国に焼酎好きは多く存在し、村尾の応募は全国から集まると考えられます。
村尾の応募はハガキなので、Web抽選より手間がかかります。
国税庁の令和5年度データでは、単式蒸留焼酎の販売数量は全国で359,559klです。 これは1.8L瓶に直すと、約1億9,975万本分になります。 都道府県別では、東京が約1,842万本分、大阪が約1,460万本分、鹿児島が約1,457万本分、福岡が約1,397万本分です。 当選本数については、村尾酒造の正確な生産本数は公表されていません。 ただ、同じ3Mの森伊蔵は、非公式な解説では年間15万本前後、月にすると約12,500本程度とされることがあります。 ここでは、月の応募数を5,000通〜12,000通、武岡酒店の月間当選本数を60本〜180本と仮定します。
※公式数字ではなく、あくまで推定です。
| ケース | 当選本数 | 応募数 | 1人1通の月当選確率 |
| 厳しめ | 60本 | 12,000通 | 0.5% |
| 標準 | 120本 | 7,500通 | 1.6% |
| 甘め | 180本 | 5,000通 | 3.6% |
1人で応募した場合の月当選確率は、1%〜2%前後が一番ありそうなラインだと思います。
家族4人で毎月応募した場合の当選確率
本人、妻、両親の4人が、それぞれ本人名義で毎月1通ずつ応募するとします。 この場合、家族全体で月4通です。
1人1通の月当選確率を、先ほどの3パターンで計算すると、こうなります。
| ケース | 1人1通の月当選確率 | 家族4通の月当選確率 | 12か月続けた年間当選確率 |
| 厳しめ | 0.5% | 約2.0% | 約21.4% |
| 標準 | 1.6% | 約6.2% | 約53.9% |
| 甘め | 3.6% | 約13.6% | 約82.8% |
計算式
月の当選確率は、以下の計算です。
1 − (1 − 1人の月当選確率)4
年間の当選確率は、以下の計算です。
1 − (1 − 1人の月当選確率)48
標準ケースで見ると、家族4人で毎月応募した場合、年間当選確率は約53.9%です。
ざっくり言えば、2年続ければ1回くらい当たるかもしれない、というイメージです。
毎月コツコツ応募しよう
家族がそれぞれ本人名義で応募できるなら、当選チャンスはかなり上がります。
まとめ
当選確率は非公開ですが、1人なら月1%〜2%前後、家族4人なら年間50%前後もあり得ると予測します。 村尾と森伊蔵は、毎月こつこつ応募していれば、年間通してどちらか1本は当たりそうなイメージです。 ハガキ代、電話代程度でプレミア酒の定価購入のチャンスがあるなら、毎月出してみる価値はありそうです。
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
※20歳未満の方は酒類を購入できません。
※転売目的ではなく、正規ルート購入者向けの情報です。
※当選確率は公式発表ではなく、公開情報をもとにした推定です。

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