なぜプログラマのプレゼンはわかりにくいのか

プログラマは文章が苦手

ソースコードは誰が見てもわかるように、シンプルに美しく・・・フッ

なんつってプログラムには必要以上にこだわるくせに、プレゼンは超苦手。
  • 誤字脱字だらけ
  • 原色だらけの毒々しい配色
  • アニメーションを多用

私は日本語が苦手です。

プログラマーが作るプレゼン資料の特徴

読みにくいプレゼンには以下のような共通の特徴があります。
  • 情報量が多い(漏れを恐れて詰め込む)
  • アイコンや色使いが古い(何故かオシャレさを恥ずかしがる)
  • 「見せる資料」と「読む資料」が混在
  • 無理に気の利いたことを言おうとしている(スベってる)
  • 変なクリップアートを入れたがる
  • 変なキャラクターがいる(しかも動く)

なぜ技術者が作る資料はわかりにくいのか?

よく上司に注意されるのが、
  • 聞いてて面白くない
  • 何が言いたいのかわからない
といったところです。

面白くないってヒドくないですか?

仕事なんだから、面白いとか面白くないとか関係ないと思うけど。

なぜ面白くないのか

私のプレゼンが面白くない理由は、以下のようなところに原因がありそうです。
  • 表現が単調
  • 資料に書いてあることを読み上げているだけ
  • 結果が羅列されているだけで何を言っているのかわからない

過去に作成してきた資料は単調な表現が多く、使われている単語も極端に少ないことに気づきました。

私には圧倒的に語彙力と文章力が足りません。

日本人なのになぜ日本語が苦手なのか、それは、プログラマは「日本語で文章を書く」という作業がほとんどないからです。

普段の生活を振り返ってみると、日本語の文章を書いているのはメールくらいでした。

もはやソースコードで会話した方が、言いたいことが伝わるかもしれません。
(説明が面倒なときは、つい「プログラム見てね」って言っちゃいます)

わかりやすいプレゼン資料とは

あるルールにのっとって作成すると、わかりやすい資料になるそうです。
  • いま必要な情報のみにする(1スライド1メッセージ)
  • パッとみた瞬間に言いたいことを判断できる配置にする
  • 文章は短くシンプルに、不要な文言は削る
  • 色数を少なくトーンを統一する(色に頼らない)

まとめ

文章力って書かないと上達しないし、読まないと語彙が増えないです。

わかりやすい資料を書けるようになるまで、やはり練習の積み重ねが大事だなと思いました。

良い文章をたくさん読んで、どんどん書いていこう!

とりあえず朝は早めに起きて読書、アフターファイブはブログでも書いて文章の練習をしよう!

以上

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