Oracle 64bit Server と 32bit Client を1つのマシンに同居させるメモ

<Linux>

アプリケーション実⾏ユーザー:rootの場合
  • OracleClient → 専用ユーザー作成
  • changePerm.shで、rootでOracleClientを使えるように設定
アプリケーション実⾏ユーザー:root以外の場合
  • OracleClient → アプリケーション実⾏ユーザーで実行
アプリケーション実⾏ユーザーのprofileに環境変数を指定
  • ORACLE_HOME → OracleClientのORACLE_HOME
  • ORACLE_SID → ServerのSID
  • PATH → $ORACLE_HOME/bin:$PATH
  • LD_LIBRARY_PATH → $ORACLE_HOME/lib:$LD_LIBRARY_PATH

<Windows>

tnsnames.ora
  • ClientのNETCAを起動 → ローカルネットサービス名構成
環境変数の内容
  • ORACLE_HOME → OracleClientのORACLE_HOME
  • ORACLE_SID → ServerのSID
  • PATH → %ORACLE_HOME%\bin;%PATH%
アプリケーション実行ユーザー:Administratorの場合
  • アプリケーションの実行セッションで環境変数を指定
アプリケーション実行ユーザー:Administrator以外の場合
  • 「コントロールパネル」→「システム」→「システムの詳細設定」→「環境変数」→「ユーザ環境変数」で指定

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