Avalancheネットワークに接続して、アルマジロのマークがかわいいPNGトークンをゲット&流動性マイニングする方法を紹介していきます。
Avalancheの高速送金とガス代の安さをぜひ体験してみてください。
はじめに
Pangolinの接続しているAvalancheネットワークは、Ethereumとは異なるネットワークになります。
なので、Ethereum上のトークンをAvalancheネットワークで使用するには「ブリッジ」というひと手間が必要になります。
手順としては、
初見だと小難しく感じますが、慣れればどうということはないです。
Avalanche Wallet の準備
まずはAcalanche Walletを作成します。
以下のサイトにアクセスしてください。
「CREATE NEW WALLET」という赤いボタンを選択します。
ちなみに日本語表示に切り替えが可能です。
自分は気付かずに英語のまま進めましたが、インターフェースがシンプルなので、英語のままでも特に迷うことなくすすめられます。
次にニーモニックキーの登録を行います。
「GENERATE KEY PHRASE」ボタンを押下するとキーフレーズが表示されますので、メモしておいてください。(※ログインで毎回入力が必要になります。)
当然ですが、このニーモニックキーは他人には絶対に教えないように注意しましょう。
登録が完了するとWalletにアクセスできるようになります。
メタマスクにAvalancheネットワークを追加
メタマスクからAvalancheネットワークに接続します。
パソコンの場合は「ネットワーク」→「カスタムRPC」を選択します。
スマホの場合は、「メニュー」→「Settings」→「Networks」→「Add Network」です。
以下のように入力します。
AVAXトークンをAvalanche Walletに送る
バイナンスなどの取引所でAVAXトークンを購入します。
購入したAVAXトークンはいったんAvalanche Walletに送って、Avalancheネットワークで使用できるようにブリッジする必要があります。(※直接MetaMaskに送っても使えないので注意してください。)
Avalanche Walletの「Portfolio」を選択するとアドレスが表示されるので、「X」のアドレスを選択します。
このアドレス宛てに、購入したAVAXトークンを送ります。
AVAXトークンをC-Chainに変換してメタマスクに送る
Avalanche WalletにAVAXトークンが到着したら、トークンをC-Chainに変換します。
メニューから「Cross Chain」を選択します。
「Source Chain」を「X Chain(Exchange)」、「Destination Chain」を「C Chain(Contract)」と選択して、変換するAVAXを入力して「CONFIRM」ボタンを押下します。
しばらく待って、Available(C)に変換したAVAXが表示されていれば成功です。
次に、変換したAVAXトークンをメタマスクに送ります。
メニューから「Send」を選択→「Select Source Chain」で「C Contract」を選択して、「To Address」にメタマスクのアドレスを入力します。
「SEND TRANSACTION」ボタンを押下すると、メタマスクにAVAXトークンが送られます。
イーサリアムの取引に慣れている人は、Avalancheの着金のスピードとガス代の安さに驚愕すると思います。
Pangolinを掘る
さぁやっとここまで来ました。思う存分掘ってください。
パンゴリン
↓
まずは流動性提供に使うトークンを入手します。
ここではPNGトークンを使った例で説明します。
「Swap」からAVAXトークンをPNGトークンと交換します。
この次の手順の「Pool」でペアのトークンが1対1となるように指定する必要があるので、全額交換しないように注意してください。
次に「Pool」で流動性提供の設定を行います。
「Pool」→「Add Liquidity」と進んで、SwapしたPNGとAVAXをそれぞれ入力します。
登録が完了すると、「PGLトークン」がもらえます。
最後に「PNG」のタブから「AVAX-PNG」のペアを選択して「Manage」ボタンを押下します。
流動性提供で入手したPGLトークンを入力すれば、流動性マイニングの設定は完了です。
あとはPNGが増えるのを楽しみに待ちましょう。
まとめ
PNGトークンのチャートはこちらから確認できます。
また、ZERO.exchangeというDEXも人気があるようです。
ZEROの方がPangolinよりも利率が高めです。
まだまだ始まったばかりなので価格は安定しないですが、maticやAvalancheなどイーサリアムレイヤー2のプロジェクトは今後間違いなく大きくなっていくと思われますので、今のうちに触って理解しておくと良いと思います。
以上
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