最近話題のパンケーキスワップ 。
3桁超えの利率とガス代の安さが魅力ですが、バイナンスのBSCネットワークでコインをウォレットに転送しなければならず、最初の準備を面倒に感じて諦めてしまう人も多いと思います。
もっと手軽にパンケーキを焼く方法はないものかと探していたところ、バイナンスを経由せずにウォレットだけで完結させる方法がありました。
そう、SafePalウォレットならワンストップでケーキが焼けます。
SafePalウォレットをダウンロードする
ウォレットはこちら↓
アプリを開いてパスワード等の登録を済ませると、すぐに使えるようになります。
こんな画面です。カッコ良い。
PancakeSwapだけでなく、Compound、Aave、UniSwap、SushiSwapなど、一通りの有名アプリはリンクが組み込まれています。
このウォレットだけで、ERCだろうがBEPだろうが何でもいけます。神。
ちなみに、バイナンスのアカウントを持っている必要はありません。
コインを準備する
ウォレットにコインを入れる方法はいくつかあります。
・他の取引所で買って送る
・既存のアドレスをインポートする
・SafePalウォレットで買う
わざわざ取引所を経由しなくとも、SafePalウォレットでコインが買えるのです。クレジットカードで。
左下の財布マークを押して、コインの一覧ページに行きます。
そこからBTCやETHを選んで、遷移したページにある「Buy」の文字からクレジットカードでコインが購入可能です。
あとは購入したコインをアプリ内でBNBやCAKEにスワップすれば、準備は完了！
レッツPancakeSwap！
パンケーキを焼く方法を書いていきます。
コインのペアを決める
まずはファームにぶち込むコインのペアを決めます。
ペアの選択は好みですが、私は利率の良いCAKEコインとBNBコインのペアにしました。
ペアのコインは同じ金額分用意しておく必要があります。あと、プラスで数十円分のBNBコインがガス代として必要になります。
利率が良いということはその分リスクがあるということですが、そもそもパンケーキスワップ自体が割とリスキーだと思っているので、利率高めのペアで短期決戦が良いと思います。
LPコインをゲットする
パンケーキを焼くための設定を行っていきます。
ペアにするコインを用意したら、SafePalのリンクからパンケーキスワップのアプリに移動します。
トップページはこんな感じ。
左上のメニューを開いて、「Trade」から「Liquidity」を選択します。
以下のような画面に遷移するので、真ん中の「Add Liquidity」ボタンを押します。
投入するコインの数量を入力します。
BNBはガス代用に残す必要があるので、CAKE側の枚数をMAXで投入します。
「Approve CAKE」ボタン押下後、続けて「Supply」ボタンを押します。
確認用のポップアップで「Confirm Supply」を押下してトランザクションを起こします。これで少し待つと、流動性提供の対価としてLPコインがもらえます。
LPコインは次のファームで使います。
ファームでパンケーキを生産する
もらったLPコインを使って、農場でパンケーキを生産しましょう。
左上のメニューを開いて、「Farms」を選択します。
「Approve Contract」を押下します。
「Stake LP」を押下します。
表示されたポップアップにデポジットするLPコインの数量を入力します。残しておく理由もないので、MAX投入で良いです。
「Confirm」ボタンを押下してトランザクションを承認したら準備は完了です！
あとはケーキが焼けるのを寝て待つのみ！
リアルタイムで増えていくので、見ているだけでも楽しいです。
ある程度溜まったら「Harvest」ボタンで収穫します。
収穫したCAKEコインはLPコインに変えてファームに再投資するか、またはPoolに預けてCAKE単体で増やすことも可能です。
リスクについて
まとめとして、リスクについて触れておきたいと思います。
まずはBSC上のサービスであるということ。
これは常にバイナンスの管理下にあるということなので、バイナンス次第でどうにでもなってしまうということです。
メールアドレスの登録のみで利用できてしまう取引所に、どこまで資産を預けるかは慎重に判断するべきと思います。ご利用は計画的に。
二つ目は、増えているのはCAKEコインであって、お金ではないということ。今は人気があるのでイコールお金ですが、いつまでも価値があるとは限りません。
例えば１円以下で仕込んでいた人たちのCAKEはすでに何倍にもなっているわけで、その人たちが引き上げ始めたら落ちるのは割と早そうです。
かわいいデザインでとっつき易く、しかも今なら誰でも儲かるということで人気爆発中ですが、値動きの激しい仮想通貨の鉄火場であるということをお忘れなく。
熱狂に上手く乗りつつ、冷静な視点は常に持つように注意しましょう。
以上
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