ハードオフ・オフハウス 生活ネタ

ハードオフ・オフハウスで高く売るコツは『おまとめ』しないこと！

査定額を高くするためには、

• 状態をキレイにしておく
• 箱や説明書を付ける

などは基本中の基本で、もっと注意しなければならない事があるんです。

それは『おまとめ』価格！

実際にオフハウスやハードオフで査定してもらった経験がある人はわかるんじゃないかと思いますが、雑貨などを一度に＂まとめて＂持って行くと『おまとめ価格』とかいう手抜き価格にされてしまうんですよ！

必殺☆おまとめ価格！

私も何度もおまとめされちゃってるんですけど、

• マウス、キーボード、USBメモリ、ハブをダンボールに入れて持って行く→ダンボール一式まとめて『PC周辺機器：500円』
• ユニクロの洋服20着くらいを紙袋で持って行く→紙袋一式まとめて『衣類等：100円』
• 伊達メガネ、写真立て、フィギュアなどジャンル混在で持って行く→『雑貨等：200円』

って感じで、品物一つ一つに値段を付けるんじゃなくて、グルーピングして塊ごとに値段が付けられる事があります。

これ、査定する店員さんの＂さじ加減＂です。

例えばユニクロの洋服を20着じゃなくて10着で持っていくとするじゃないですか。20着の時は査定額は100円だったから、半分の50円になるかな〜って思ってたら、10着でも100円だったんですよ！

あと伊達メガネ＆写真立て＆フィギュアの時は、

伊達メガネが100円、写真立てが100円、フィギュアは値段付かないですけど、まとめて引き取りましょうか〜？

なんて言うもんですから、それでお願いしたんです。

別の日に同じ種類のフィギュアを5体持って行ったらね、250円になったんです。

おい値段付いとるやんけ！！(ﾟ皿ﾟﾒ)

前回値段を付けられなかったのは、おそらく店員さんがフィギュアの相場がわからなかったのか、忙しくて調べる時間がなかったのか、といったところじゃないですかね。

『値段が付けやすいもの』と『値段が付けにくいもの』を一緒に出すと、こういう事態になる事があるんです。この辺は店員さんの得手不得手もあると思いますけどね。

まぁ直接文句は言ってません。ヘタレなんで。

※注意※
特にパソコン関連品を査定に出す場合、店員さんはほぼ全員素人なんで、めちゃくちゃ安く買い叩かれますよ。

定価20万円以上のパソコンをハードオフに持って行ったら2,000円でした

おまとめ対策

高額査定のためには、おまとめは絶対に阻止しなければなりません！

打倒！おまとめ価格！

小分けで持って行く

洋服なんかは一度にたくさん持って行きたくなりますよね？一回で済ませたいですもんね。

でも面倒なのは査定する店員さんも同じで、大量の衣服を1着1着なんて見てられないと思うんですよ。

なのでTシャツはまとめて100円、タオル・ハンカチまとめて100円、という感じで、大雑把な査定額になってしまうんです。僕だってそうすると思います。

一つ一つちゃんと見てもらいたいなら、こちらサイドで小分けにして持って行くしかないです。

とはいえ100着の洋服を100回に分けて持って行くのは現実的ではないですけどね。

忙しそうな時には出さない

査定待ちの人がたくさんいる場合、店側はかなり急かされている状況なんで、おまとめ価格になりやすいです。

また、空いているからといって一度にたくさん査定に出すと後から来た人が待つことになるので、やっぱり店員さんは焦ります。焦るとおまとめ価格になりがちなんで、空いていてもちょっとずつ持っていった方が無難ですね。

朝一番とか、閉店前など、人が少ない時間帯を選んで、小分けにして売りに行きましょう。

店員さんを選ぶ

おばちゃんにパソコン関連品を査定させると、超高確率でおまとめ価格になります。（Windows7とOfficeのインストールCDとキーボード、マウスなど、もろもろ紙袋に入れて出したら、まとめて100円って言われた事もあります。）

店員さんにおばちゃんが多い店では、パソコンやゲーム、フィギュアなどは売らない方が良いと思いますよ。

また、男性に女性の洋服ブランドなんてわかりませんから、女性物の洋服を売る時は、女性店員さんに査定してもらった方が良いと思います。

これはあくまで私の経験則ですが、どちらかというと男性店員さんの方が、一つ一つの品物に細かく値段をつけてくれる印象です。

『おまとめ』を逆に利用する

厄介な＂おまとめ価格＂ですが、逆に利用できる場面もあります。

例えば、着古してヨレヨレになったTシャツと比較的キレイな状態の洋服をいくつかまとめて、混雑している時間帯に持って行くんです。

店が暇な時は一つ一つキチンと見られますのでヨレヨレTシャツだけ返却されてしまいますが、忙しいときはヨレヨレTシャツも＂おまとめ＂されて買い取ってもらうことが可能です。

ヨレヨレTシャツが入っていてもいなくても買取価格はさほど変わらないんでしょうがね、捨てるよりは気持ちが楽ですよ(^_^;)

ブランド物はビックリするほど安い

ユニクロのダウンがユナイテッドアローズのジャケットよりも高く売れたことがありました。（ユニクロダウン200円、アローズジャケット100円）

たぶんブランドかどうかなんて見てなくて、服の状態だけで判断してると思うんです。（ヴィトンやエルメスなどの高級品は流石に高く売れるでしょうけど）

私はブランド品の処分にはブランディアを利用しています。

送料、査定料、キャンセル料、振込手数料など、モロモロ全て無料で利用できますのでオススメです！
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まとめ

ハードオフやオフハウスの良いところは、『なんでも値段を付けてくれる』というところだと思うんですよ。

そのかわり、値段の付け方は適当ですね。

捨てるくらいなら売った方がマシと思いますが、なるべく高く売りたい気持ちがあるなら、一度に査定に出さずに個別に売り捌いた方が高値が付きます。

売る方も手間を惜しまない事が、高額査定の秘訣ですね！

以上

・ハードオフ・オフハウスで実際に売れたものまとめ。売れるもの・売れないもの。
・オフハウスにガラクタを持って行ったら缶ビールになった

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